白老町O様邸【外壁塗装後】

【色彩提案004】外壁塗装はツートンカラーを使っておしゃれな外観に!施工事例あり

外壁塗装の際に悩む色とデザイン。周りの家を見てみると、おしゃれに見えるのは「ツートンカラー」の外壁の家が多くあります。

10年に1度と言われる外壁塗装、この機会にあなたも家のデザインを上手く利用したツートンカラーでおしゃれな家にしませんか?

今までとは違う色やデザインに塗り替えたい方におすすめです!

このページではツートンカラーの家の施工事例と合わせて、オシャレに仕上げるコツもお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。きっとあなたも「外壁をツートンカラーにしたい!」と思っていただけると思います。

ツートンカラーの外壁の魅力

白老町O様邸【外壁塗装後】
引用元:【塗装事例018】白老町O邸「グレー✕黒で格調高いリッチなイメージへ」

ツートンカラーの魅力は、自分だけのおしゃれさを表現できることです。自分の家に合わせた自分だけのデザインに仕上げることができます。

外壁を単色で仕上げるよりも個性が出て、周りの家と同じように見えるということもありません。

塗り替える場所や組み合わせる色、外壁の柄、素材などで様々なデザインを生み出すことができるので、

ツートンカラーの外壁はおしゃれで存在感のある家になります。

ツートンカラーの外壁をオシャレに仕上げるコツ

ツートンカラーの外壁で失敗しないためには、いくつかのコツを知るだけでオシャレな外壁に仕上げる事ができます。大きく分けて3つご紹介します。1つ目は「オシャレな色の組み合わせを知る」2つ目は「使う色は3色〜4色が基本」3つ目は「色の比率は6:4から7:3」下記で説明いたします。

①オシャレな色の組み合わせを知る
【施工事例063】苫小牧市O邸塗装後
引用元:【塗装事例063】苫小牧市O邸「外壁と窓サッシの艶を調整して新築を完全再現。」

ツートンカラーの外壁では、「同系色の濃淡の色」を組み合わせるとまとまりのある仕上がりになります。「ベージュ✕濃いブラウン」の組み合わせは、同系色なので色同士がぶつかることがなくまとまりのある仕上がりになります。メリハリのある印象の外壁にしたいなら「白✕カラー」を組み合わせた外壁です。「白✕グレー」「白✕ブラウン」などの組み合わせの外壁は、爽やかさや清潔感のある印象にしてくれます。

②使う色は3色〜4色が基本
【施工事例054】新ひだか町K邸塗装後
引用元:【塗装事例054】新ひだか町K邸「『高難易度』の多色使いを見事に配色。」

ツートンカラーの外壁に使う色は家全体で3色〜4色が基本です。屋根・窓のサッシ・玄関ドアなどの色がまとまっているほど家全体の統一感が出ます。

ツートンカラーの外壁で2色使うことになるので、その他の色は1〜2色までにしましょう。

どうしても色がまとまらない場合には、サッシや玄関ドアも塗装することができる事が多いので塗装会社に相談してみましょう。

③色の比率は6:4から7:3
【施工事例040】苫小牧市O邸塗装後
引用元:【塗装事例040】苫小牧市O邸「ツートンはモカブラウン✕アイボリーで上品さを。」

ツートンカラーの外壁に大切なのは色の比率です。

2色の割合が6:4〜7:3に仕上げることで全体のバランスがよく見えます。

家全体のベースとなる色を60〜70%、ベースの色とは違う色で塗り替えるアソートカラーを30〜40%に仕上げます。

この基準にすることで家のカラーバランスが良く仕上がりますよ。

高級感や存在感をだしたいなら「柄✕カラー」を組み合わせた外壁です。

レンガやタイル・木目などを活かした組み合わせた外壁は、存在感と高級感を演出してくれます。

また、全体的に見た時に2色のまとまりがないと感じる場合には、2色の間にセパレーションカラーとして、別の色のラインを入れることで、それぞれの色の調和を取ってくれることもあります。

たくさんある色のバリエーションの中で、色を組み合わせるのはとっても大変なことですよね。そんな時はぜひ施工事例を参考にして、あなただけのオシャレな色の組み合わせを見つけてくださいね。

ツートンカラー塗り分けパターン

外壁塗装でツートンカラーにする場合、2つの色の塗り分け方は大きく分けて4つです。イメージしやすいよう施工事例と合わせてご紹介していきます。

①縦に色を分ける
【施工事例047】苫小牧市T邸塗装後
引用元:【塗装事例047】苫小牧市T邸「外観を格上げ。クール&スタイリッシュなツートン」

最近増えてきているスタイルです。ベースとなる色とは違う色を縦のラインで塗り分ける方法です。家がシャープに見えて都会的で落ち着きのあるイメージに仕上がります。サッシや付帯部などの色とのバランスが大切なポイントです。

②上下に色を分ける
【施工事例014】苫小牧市S邸塗装後
引用元:【塗装事例014】苫小牧市S邸「同系色グレーのツートンカラーでシャープ感UP。」

ツートンカラーの外壁でよく見かける方法です。下に濃い色・上に薄い色を使うと、重心が下にあるように思えて家が大きく見えます。落ち着きがあり安定感のある印象になりますね。サッシなどは黒で高級感のある仕上がりになりました。

③凹凸で色を分ける
苫小牧市アパートP【外壁塗装後2】
引用元:【塗装事例106】苫小牧市アパートP「クールで都会的な外観に。重厚感と高級感のあるブラック✕ブラウン」

家の凹凸のデザインに合わせて色を塗り替えるツートンカラーの外壁。出窓やベランダ・玄関やバルコニーなどの前に出ている部分や、風除室の中の外壁など中に入っている部分だけ色を変えると、立体感を出すことができ個性的なイメージに仕上がります。

④1箇所だけ色を分ける
【施工事例053】苫小牧市S邸塗装後
引用元:【塗装事例053】苫小牧市S邸「黒とグレーでシャープでかっこいい2トーン塗り替え。」

1箇所だけ色分けすることでベースの色を引き立ててくれます。またベースカラーの面積が大きいため家全体の印象をぐっと引き締まります。サッシなどの色との組み合わせも大切になってきますが、ベースカラーを強調したい時におすすめです。単色で塗り替えるよりもなんだかオシャレに見えますよね。

ツートンカラーの配色パターン

ツートンカラーの外壁は同色系の色でまとめると失敗しづらいですが、じつは色の組み合わせパターンはさまざまです。ここからは施工事例でそれぞれの個性あるオシャレなツートンカラーの外壁をご紹介していきます。

正反対な色のツートンカラー
【施工事例010】苫小牧市T邸塗装後
引用元:【塗装事例010】苫小牧市T邸「オフホワイトと木の調和。」

正面1面を色分けしたツートンカラーの外壁です。オフホワイトとブラックのコントラストが大胆で個性的な仕上がりになりました。ツートンカラーを上手に使い、まわりとは違う都会的な仕上がりになっています。

同系色のツートンカラー
【施工事例023】白老町K邸塗装後
引用元:【塗装事例023】白老町K邸「淡いツートンカラーで落ち着きのある優しい印象に」

淡い色の同系色の上下ツートンカラーです。黄色味のあるホワイトと淡い色味のオレンジが優しい印象を与えてくれます。上下2色の境目のイエローのラインが全体をまとめて見せてくれていますね。

レンガ柄✕色のツートンカラー
【施工事例067】苫小牧市M邸塗装後
引用元:【塗装事例067】苫小牧市M邸「レンガを活かした西洋風な塗り替え。」

レンガ調のデザインをそのまま活かし、上の部分だけを色変えしました。平屋の家でもデザイン性を作り出せるのがツートンカラーの良さです。大きな赤い屋根が素敵でオシャレなカフェのような仕上がりになりました。

同系の薄い色✕濃い色のツートンカラー
【施工事例100】苫小牧市N邸塗装後
引用元:【塗装事例100】苫小牧市N邸「古さを感じさせない都会的デザイン。グリーングレー✕モスグリーン」

グリーンの濃い色と薄い色の組み合わせで、出窓部分と道路に面している外壁に縦のラインで濃いグリーンを入れました。家を見る角度で印象が変わり、飽きがこない仕上がりになりました。

個性的なツートンカラー
【施工事例041】苫小牧市M邸塗装後
引用元:【塗装事例041】苫小牧市M邸「オシャレ感な外観を生み出すツートンカラー。」

ブラウンのベースカラーにホワイトの縦のラインのツートンカラー。特徴的なデザインが、まわりとは違う個性的なアメリカンスタイルに。ブラウンを重く見せないオシャレな仕上がりです。

柄✕色のツートンカラー
【施工事例096】苫小牧市O邸塗装後
引用元:【塗装事例096】苫小牧市O邸「美観を保つクリヤー塗装。新築時のデザインそのままに。」

全体の外壁とは違う、デザイン性の高い外壁の柄が縦に入ったツートンカラー。サッシなどは黒で全体を引き締めています。年齢層を問わない落ち着きのある仕上がりになっています。

ダークな色同士のツートンカラー
【施工事例035】苫小牧市アパートV塗装後
引用元:【塗装事例035】苫小牧市アパートV「ブラックでよりおしゃれに。グレー✕ブラック」

縦ラインのブラックが家全体のダークグレーを引き立てています。玄関ドアやサッシもブラックで統一し、全体のまとまりがあります。ダークカラーの外壁にしたい場合、ツートンカラーで全体を重く見せないようにするのがオススメです。

家のデザインを利用したツートンカラー
【施工事例095】苫小牧市I邸塗装後
引用元:【塗装事例095】苫小牧市I邸「まるで新築の美しさ。デザインそのままクリヤー塗装」

全体のベージュが周りの家との調和を取ってくれています。家の正面に黒いラインが入っていることで、デザイン性が生まれオシャレに仕上がっています。家のデザインを上手く利用した素敵なツートンカラーの外壁です。

同系の薄い色✕濃い色のツートンカラー
【施工事例066】苫小牧市I邸塗装後
引用元:【塗装事例066】苫小牧市I邸「ブルー✕ブルーでコントラストが引き出すオシャレ感。」

ブルーの薄い色と濃い色を組み合わせた同系色のツートンカラーの外壁。屋根の色もブルーで揃えました。全体をブルー単色で塗り替えるよりも、デザイン性が生まれ遊び心のある仕上がりになりましたね。こだわりを表せるのもツートンカラーの魅力の1つです。

パステルカラー同士のツートンカラー
【施工事例076】苫小牧市F邸塗装後
引用元:【塗装事例076】苫小牧市F邸「西海岸を思わせるビーチコテージスタイルミントグリーン✕イエロー。」

家全体は鮮やかなグリーンで出窓と玄関周りはイエローでパステルカラーのツートンカラーの外壁。差し色のイエローで全体の鮮やかさが増して、可愛らしい仕上がりになりました。パッと目を引く個性的なツートンカラーのお手本ですね。

まとめ

ツートンカラーの外壁といっても、色や塗り分ける場所でいろいろなバリエーションがあることがわかりましたね。

外壁での色選びで失敗しないためには、経験豊富な塗装業者を見つけることも大切なポイントです。

どのような色でツートンカラーにするか迷う場合には、やはりプロに相談するのが1番です。

人気の色の組み合わせを過去の施工事例で見せてくれたり、わかりやすくカラーシュミレーションを使ってデザインを提案してくれたりすると思います。

組み合わせる色や塗り分け方なども施工業者と相談しながら考えると良いでしょう。

ツートンカラーの外壁は組み合わせ方で仕上がりが大きく変わります。ポイントを踏まえた上で、あなたの理想通りなツートンカラーの外壁に仕上げてくださいね。

この記事を読んだ人にオススメ

オシャレなツートンカラーの施工事例集はコチラ

この記事を書いた人Wrote this article

Sou Kikuya

Sou Kikuya 男性

苫小牧市沼ノ端出身。ニックネーム「ボス」1児のパパで株式会社カラーズペイントの代表取締役。中学校卒業後すぐに塗装業界に入り、現在も塗装職人として現場で活躍中。住宅塗装は「みんなに観られる、形に残る」すなわち、作品を作るプロのアーティストです。プロとしての誇りを持っている「ボス」に塗装のことならなんでも聞いてください!

TOP