「天然の木とホワイトに近いクリーム色のサイディングの調和。」
Data
所在地:苫小牧市中央地区
施工内容:外壁/屋根塗装
塗装仕様:シリコングレード
竣工年月:2015年7月
正面の大きな窓と木の外壁の存在感がとても素敵な都会的なデザインのお宅。全体をホワイトに近いクリーム色で塗り替え、木を最大限に活かしながらバランスよく塗り替えることが出来ました。
白よりもほんの少し黄色味がかった色味のホワイトに近いクリーム色。白は青みがかっているためクールさが出て強調して見られがちですが、クリーム色やアイボリーは白から比べると優しく穏やかな印象を与えてくれます。よく見る白の外壁は、意外と真っ白ではなくクリーム色やアイボリーであることが多いです。
普段あまり目にすることがない屋根ですが、家全体の印象を決めるため家の顔とも言える屋根。人気に色は、濃いグレー・ブラック・濃いブラウン・濃いグリーンです。外壁や付帯部の色とのバランスをよく見て決めることが素敵なおうちに仕上げるコツとなります。また、色を決める際に色見本帳などから選択することが多いと思いますが、日に当たった場所で見る色と日陰で見る色では、見え方が違う色もあるので、ぜひ外に出て色味を確認してください。
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Sou Kikuya 男性
苫小牧市沼ノ端出身。ニックネーム「ボス」1児のパパで株式会社カラーズペイントの代表取締役。中学校卒業後すぐに塗装業界に入り、現在も塗装職人として現場で活躍中。住宅塗装は「みんなに観られる、形に残る」すなわち、作品を作るプロのアーティストです。プロとしての誇りを持っている「ボス」に塗装のことならなんでも聞いてください!