「ブルー系の色でさわやかなカラーリング。」
ブルー系の外壁。爽やかで清潔感があり人気のカラーです。一口にブルーといってもたくさんの種類があります。白に近いライトブルー(水色)、青空のようなスカイブルー、紺色に近いネイビーやロイヤルブルー、グレーがかった色味のブルーグレーなど様々で、それぞれの色に濃い色・薄い色が用意されていて、バリエーションが豊富なので選ぶのが楽しくなります。
Data
所在地:苫小牧市中央地区
施工内容:外壁/屋根塗装
塗装仕様:シリコングレード
竣工年月:2015年4月
元々の黄色からガラッと色替え。ブルー系の色に変更することで爽やかなイメージのお住いに変貌しましたね。外壁塗装は平均10年周期なので、折角の塗り替えのチャンス!「好きな色」を選ぶことが一番いいのかもしれません。
外壁の下塗り(パーフェクトサーフ)後、右から仕上げ塗料で中塗りを塗装しています。
外壁塗装では3回塗料を塗っていきます。
下塗り〜この先に塗る塗料の密着を良くする下地材
中塗り〜仕上げとなる色の塗料の1回目
上塗り〜仕上げ塗り
どの工程も外壁にとって大切な工程ですので、塗り残しやムラが出ないよう丁寧に進めていきます。
屋根の場合は、下塗りに錆止め材を塗布してから仕上げ塗料を2回塗ります。
屋根の下塗り(サビ止め)を塗り終わった状態です。
金属でできている屋根には必ず錆止め塗料で下塗りをします。屋根が綺麗になっても、すぐにサビが発生しては意味がなく、家を守ってくれる屋根の役目すら果たせなくなってしまいます。
錆止め塗料をしっかりと塗布し、サビの発生を遅らせることが大切なのです。
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Sou Kikuya 男性
苫小牧市沼ノ端出身。ニックネーム「ボス」1児のパパで株式会社カラーズペイントの代表取締役。中学校卒業後すぐに塗装業界に入り、現在も塗装職人として現場で活躍中。住宅塗装は「みんなに観られる、形に残る」すなわち、作品を作るプロのアーティストです。プロとしての誇りを持っている「ボス」に塗装のことならなんでも聞いてください!