目次Outline
「落ち着いたクリーム色で華やかな印象に」
Data
所在地:苫小牧市西地区
施工内容:外壁塗装/屋根塗装
塗装仕様:シリコングレード
竣工年月:2016年5月
施工前から比べて少し黄色みの強い色に変わり、印象が明るくなりました。サッシの白が爽やかさを引きたて、レンガとの相性も抜群です。グリーンの屋根が外国のおうちのようなイメージになりました。
※写真は屋根下塗り後
屋根塗装にも外壁塗装にも下塗りという工程がありますが、下塗りはとても大切な目的があります。仕上げに使用する塗料をしっかり密着させる、塗料が傷んだ壁材に染み込むのを防いでくれる、仕上げ剤の効果を十分に発揮させてくれるといった役目が下塗りにはあるため下塗りを行っていないと早い段階で剥がれてしまったりして仕上がりが悪くなってしまいます。たまに費用を削りたいから下塗りはいらないと言う方がいらっしゃいますが、塗装には必要不可欠な工程です。
外壁に光が差すと、色味がより明るく見えます。物置も新品のようになりました。
外壁の色選びの際、色見本帳などを使用することが多いかと思いますが、室内で見るだけでは仕上がった時にイメージと違うということになりかねません。一旦外に出て、日当たりの良い場所と日陰の場所で色をよく確認してみてください。色味が違って見えると思います。それを理解したうえで色選びをすることが失敗せずに済むコツです。
この記事を書いた人Wrote this article
Sou Kikuya 男性
苫小牧市沼ノ端出身。ニックネーム「ボス」1児のパパで株式会社カラーズペイントの代表取締役。中学校卒業後すぐに塗装業界に入り、現在も塗装職人として現場で活躍中。住宅塗装は「みんなに観られる、形に残る」すなわち、作品を作るプロのアーティストです。プロとしての誇りを持っている「ボス」に塗装のことならなんでも聞いてください!