- 2021年3月17日
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【塗装事例072】苫小牧市O会社事務所「インパクト抜群!目を引く芸術的なカッコ良さ。レッド✕ブラック」
「インパクト抜群!目を引く芸術的なカッコ良さ。レッド✕ブラッ……
所在地:苫小牧市西地区
施工内容:外壁/屋根塗装
塗装仕様:シリコングレード
竣工年月:2015年3月
外壁のベージュ色は無難な色だけど、飽きのこない安心感で◎
暗いイメージだったお住まいが落ち着きのあるベージュ色で纏まりましたね。ベージュは膨張色。おうちが少し大きくなったように見えます。
塗り替えのタイミングにコーキング打ち替えはセットで行いましょう。
外壁や屋根だけでなく、外壁材のつなぎ目や窓周りのコーキングも劣化するもの。ひび割れや縮みを見つけたら要注意。雨水が壁材やサッシの中に侵入し、腐食させてしまいます。
新築または前回のコーキング工事から8年経過していたら、交換時期と考えてもらって良いと思います。
外壁塗装のタイミングも8年過ぎたあたりから劣化サインなどをチェックし、塗装時期を決めていきます。だいたい時期は重なってきますので、忘れないためにも同じ時期にやっておきましょう。
屋根の錆止め塗装は絶対に欠かせない工程です。
屋根の素材にもよりますが、金属でできている屋根には錆止めが絶対に必要になります。これは、屋根が紫外線や雨風にさらされ、塗装面が劣化しサビが生じるのを遅らせるため。錆止めを塗らないと見た目は綺麗になるでしょうが、サビの発生は遅らせることができないため、意味がありません。
普段見ることのない部分ですが、家を守る大切な役目を果たしてくれる屋根。雨漏りなどの症状が出てからでは、役目を果たせません。適切な時期のメンテナンスで快適な住まい作りをしてくださいね。
苫小牧市沼ノ端出身。ニックネーム「ボス」1児のパパで株式会社カラーズペイントの代表取締役。中学校卒業後すぐに塗装業界に入り、現在も塗装職人として現場で活躍中。住宅塗装は「みんなに観られる、形に残る」すなわち、作品を作るプロのアーティストです。プロとしての誇りを持っている「ボス」に塗装のことならなんでも聞いてください!