【塗装事例104】苫小牧市S邸「赤い屋根が可愛らしさを演出。アイボリーの外壁で優しい印象。」

アイボリー系の外壁にする場合にはどんなイメージにしたいのかを考え、ベースや組み合わせる色を決めていきます。

アイボリーを外壁全面に使いシンプルに仕上げるのか、アイボリーとブラウンの組み合わせで安定感のある仕上がりにするのか、アイボリーとグレーや黒で組み合わせて洗練されたスタイリッシュな感じに仕上げたり、ピンクベージュやオレンジベージュと組み合わせて可愛らしく仕上げたり。と、様々な印象にできます。

またツートンカラーでは他の色との組み合わせのほか、１階と２階で色分けする方法・縦ストライプにする方法・凹凸をアクセントに見せる方法など、おうちのデザインに合わせた配色を決めることができます。

このおうちのように外壁全面にアイボリーを使用する場合には、窓周りや屋根周りなどの付帯部に、黒っぽい色や白っぽい色でアクセントを付け、アイボリーのぼんやりとした印象にコントラストを付けることができます。

アイボリーは外壁塗装の際に、たくさんのバリエーションがあり採用しやすいカラーといえます。

外壁塗装でアイボリーが採用されやすいのは、バリエーションが多くデメリットも少ないカラーだからです。
汚れが目立ちにくく、濃いカラーと比べ色あせも目立ちにくい色です。ほかにはグレーやベージュも汚れが目立ちにくい色といえます。木や花などの植物とも調和してくれます。
アイボリーの外壁は、他の色と組み合わせやすく、見る人に暖かさと優しさを与えてくれ、周りの家や環境との調和もとってくれる万能なカラーです。