【塗装事例108】苫小牧市K邸「イエローの外壁はヨーロピアンなデザインでエレガントに。」

イエロー系の外壁は、明るく爽やかでお子さんのいるご家庭やアパートなどにも人気のカラーです。
でも、黄色の外壁って派手じゃない？周りから浮かない？と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。

黄色と言っても、淡い黄色から原色に近い黄色までたくさんのカラーが用意されています。
ベースの色となる黄色と他の色との組み合わせを工夫することで、人からみた印象を変えられます。

白との組み合わせで爽やかさわ最大限に引き出してみる、グレーと組み合わせてシックに、赤い屋根で可愛らしく、
レンガやタイルなどの組み合わせで洋風に、黒と木材を組み合わせて和風グレーとモダンに。
というようにバリエーションは様々です。

せっかくの外壁の塗替え。ご自身のイメージにあった理想的なデザインを見つけて素敵なおうちの外観に仕上げましょう。

塗り壁調の窯業系サイディング。外壁の色が１色でも単調に見えず、オシャレに見せてくれるので人気があります。
窯業系サイディングは色やデザインの種類が豊富で、ほかの外壁材と比べ安価で耐火性に優れています。
しかし防水機能がやや低めなため、塗装とコーキングのメンテナンスが必要になってきます。
窯業系サイディングの素材はセメント質で防水機能がないので、表面の塗装が雨水の侵入を防いでくれています。
この塗装の防水機能が衰えると、サイディングに水が侵入し劣化してしまいます。
またサイディングのつなぎ目を処理するコーキング材も、耐用年数が5年から10年程度なので打ち直しが必要です。
防水機能が失われる前のメンテナンスがおうちの寿命を長くします。