初めての塗り替えはわからない事だらけで当然です。
家の塗り替えは、家を建ててから約10年に一度。人生で数回しか経験しない出来事なのです。
初めて(1回目)の塗装工事で失敗しない為に、このページでは塗り替えの基礎をお伝えします。
まずは住宅の塗装する箇所と名称を知りましょう。
家の塗り替えをするときに、「友達や業者等に説明する・される際」や「業者から見積書をもらった際」に上の画像の部位・名称が出てきますので、まずは家の部位・名称を知っておきましょう
- 屋根…家の一番上の北海道では金属の部分です。
- 雨樋…雨を集めて地上に排水する設備。屋根の側面に付いています。(無い家もあります)
- 外壁…家の側面の「壁」のことです。(種類は様々)
- 破風…屋根の側面に位置する部分です。
- 幕板…一般的には外壁の中心にある帯です。(無い家もあります)
- 軒天…屋根の裏側に位置する一般的に白い部分です。
- 基礎…家の一番下の一般的にグレーの部分です。
我が家は本当に塗り替え時期なのか?
まずは、ご自宅が塗り替え時期なのかを確認しましょう。塗り替え時期に現れる症状をご確認ください。
症状①チョーキング
外壁を触ると手に粉がつく状態。外壁の塗装が限界をむかえ、艶を失い粉を吹いた様になり、外壁材を保護できなくなっています。
症状②藻・コケの繁殖
外壁材が緑色になっている。日陰面の下のほうに藻・コケが繁殖して。外壁材に根を張っていき、外壁材を侵食していきます。
症状③コーキング
外壁材同士を繋ぐゴムの様なもの。コーキングが紫外線の影響で硬くなりひび割れを起こしています。伸縮に耐え切れずどんどん切れていきます。
症状④剥がれ
外壁の表面が剥がれている状態。サイディング表面の保護層が剥がれた状態です。こうなると、水を吸収して、劣化が加速していきます。
住宅の塗り替えるタイミングはズバリ、新築・前回の塗り替えから8年前後が塗り替え時期ではありますが、立地等により劣化具合も様々。上の画像のような症状が出ていれば、塗り替え時期。本当は上記のような症状が出る前に塗り替えをして、外壁を塗膜で保護してあげるのが最適です。塗り替えは早ければ早いほど良い。塗り替えを意識したのならなにかしらの症状は出ているはずです。普段見ない外壁を近くで見て劣化具合を把握しておきましょう。
お問い合せから工事完了までの流れ
実際に現地で建物の大きさや劣化具合を調査いたします。正確に大きさを出すために立面図等の図面があれば提出をお願いしております。また、立ち合いが可能であれば気になることは何でも聞いてください。
工事を行った際にかかる費用、施工予定内容を御見積書で提出いたします。御見積内容を確認して、問題がなければ契約の旨をお電話・メールにてお伝えください。予算や施工内容、不要な工事があれば調整し再提出いたします。
確定したお見積り内容で契約書を作成しお持ちいたします。契約内容に間違いがなければ契約のサインをいただきます。その際、着工日の打合せと色見本をお預けします。色は着工までゆっくりお考え下さい。※無料でカラーシュミレーションも作成いたします。
工事の数日前に当社で近隣へのご挨拶を行いますのでご安心ください。着工日は足場の組み立てを行いますのでお車の移動をお願いする場合がありますが、建物周辺のお荷物の移動はお任せください。※LINEアプリを入れていただけると工事状況を写真付きで報告いたします。
工事完了を確認していただき問題がなければ、請求書をお渡しいたします。※追加工事がない限り御見積書の内容通りとなりますのでご安心ください。お支払いは銀行振り込み、集金、クレジットカードのいずれかでお願いいたします。
上記の1~6で塗装工事完了です。
㈱カラーズペイントの「3つの安心」
◎個人情報の保護
㈱カラーズペイントでは個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全従業員に個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進致します。プライバシー(個人情報保護方針)
◎後追い営業なし
『無料見積もりを頼んだらしつこく勧誘された』と耳にします。当社はそのようなことは一切致しませんのでご安心ください。お見積書の内容や金額を見てじっくりお考えの上、ご決断ください。もちろん、ご不明な点などございましたら、しっかり説明させていただきます。
◎最適なプランをご用意
お客様のご予算・ご要望に応じて様々なプランや塗料からお客様に合った最適な塗装プランをご提案致します。ご納得いただける最適な塗装プランを作れるまで何度でもお見積りを作り、お客様に喜んでいただけるような提案をいたします。