
インパクトが強い赤の外壁。周りとはちがった個性的な外観にしたいなら赤の外壁はいかがでしょうか。
Data
- 所在地:札幌市南区
- 施工内容:外壁塗装・屋根塗装
- 塗装仕様:ラジカルグレード
- 外壁色:日塗工/L07−40P
- 屋根色:チャコールグレー
- 竣工年月:2024年6月


赤は非常に目立つ色。赤色の持つ、活力・情熱・エネルギーといったイメージがプラスして、通りを歩く人々の視線を引き付け、元気で個性的な印象を与えることができます。
さまざまなスタイルに合わせやすい赤い外壁

赤はさまざまなスタイルに合わせやすく、モダンなデザインから伝統的な和のデザインまで幅広く対応してくれます。赤といってもじつはカラーバリエーションが豊富。茶色や紫が混ざった赤などは、真っ赤な壁から比べると落ち着きのある色合いで、派手になるのを避けたい方にオススメです。また、白やグレーを組み合わせることでアメリカンスタイルに、黒を組み合わせるとモダンスタイルにすることもできます。最近特に人気のある組み合わせは、黒や紺、ダークグレーなど暗めのベースに赤でアクセントをつけるパターン。家だけでなくガレージやアパートなどでもよく見かけるようになってきました。それぞれの家のデザインに合わせて色選びをすることでおしゃれな赤い家を作り出すことができますよ。
赤は非常に強い色なので、周囲の環境や他の建物との調和を考える必要も。悪く言えば悪目立ちするといったところでしょうか。個性的にするのは良いのですが、選ぶ色によっては威圧感や攻撃的な印象を与えてしまうため、周りに配慮しなければいけない色となります。また、赤は紫外線による色の劣化が目立ちやすい色で、明るい赤は特に汚れやシミが目立ちやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要です。塗料を選ぶ際、汚れがつきにくいものや、色あせしにくいものを選ぶことでデメリットを解消できます。赤の外壁を長く美しく保つためには、アップグレードした塗料を選択することも1つの方法です。
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Sou Kikuya 男性
苫小牧市沼ノ端出身。ニックネーム「ボス」1児のパパで株式会社カラーズペイントの代表取締役。中学校卒業後すぐに塗装業界に入り、現在も塗装職人として現場で活躍中。住宅塗装は「みんなに観られる、形に残る」すなわち、作品を作るプロのアーティストです。プロとしての誇りを持っている「ボス」に塗装のことならなんでも聞いてください!